海と生きる港町気仙沼で昭和26年から続く地域最大の夏祭り。昨年は新型コロナウイルス感染症の流行により縮小開催となりましたが、今年は従前規模の２日間開催となります。港町での２日間開催は震災後初となります。市内の企業や学校などが多数参加する「はまらいんや踊り」、伝統芸能・有志団体が会場道路を練り歩く「みなとまつりパレード」、多数の太鼓が一斉に演奏をする「打ちばやし大競演」、前回大会で観客を盛り上げた「カッター競漕大会」など、２日間を通して多彩な催しが行われます。ラストは、打ちばやし大競演の力強い太鼓の音色に合わせて、豪華な「海上打上げ花火」がフィナーレを飾ります。