「夏まつり仙台すずめ踊り」は、毎年夏に仙台駅東口の宮城野通りで開催される祭事で、すずめ踊り発祥400年を記念し平成15年よりスタートしました。年に一度、仙台すずめ踊りの踊り手達が、第十八代伊達家当主である伊達泰宗様をお迎えして踊る、いわば御前踊りです。仙台すずめ踊りを伝承してきたご先祖様たちに感謝し、この伝統芸能が未来永劫続く事を祈って踊ります。見どころは宮城野通りの特設会場約200mをいっぱいに使った「大流し」。踊り手グループが次から次へとやってくる様子は観客の皆さんを飽きさせません。 踊り手と観客が一緒に踊る「総踊り」や多彩なステージイベント、屋台で味わえる地元グルメなども楽しみのひとつです。